パドルがチャインライン上をきれいにスライドしているかどうかがストームロールの成否を分けている気がする。
今の僕の理想は01:38のoffside#4とそのすぐあとのonside#9。ここをループ再生した動画は↓
パドルがチャインライン上をきれいにスライドしているかどうかがストームロールの成否を分けている気がする。
今の僕の理想は01:38のoffside#4とそのすぐあとのonside#9。ここをループ再生した動画は↓
4月29日の記事(リンク)でシャフトの回転面の角度について書いたが、そのときの追記に「チャインの向こうまで手を伸ばして水平にスイープするのは良いが、艇が起き上がるまでの間パドルが宙を切ってしまう。それはもったいない。それは艇が起き上がるのが遅いからで、それはレッグドライブが遅いことが原因。手を伸ばしたらすぐにレッグドライブを始める。そうすればパドルは宙を切らないだろう」と書いた。
だが今朝方寝床で考えていてこれは逆だろう(笑)と。
パドルが宙を切るのはレッグドライブで艇が起き上がるからだ。
では宙を切らないためにはどうすればいいか。水中でセットのときに上半身は左に捻っているが下半身はもっと右に捻って、つまり左膝を艇内で突き上げる。すると艇は時計回りに沈む。この状態でパドルを回転するとパドルは水中を浅く回転しはじめる。そのあとパドルの回転につれて上半身は右に回転する。ここで!右膝で艇内を突き上げて下半身を左に回転する。
千丈寺湖。ノルサックロールにチャレンジしたが沈没。そこでまずはパドルフロートでバランスブレイスをやってみた。成功。次にフロートのエアを半分にしてバランスブレイス。成功。次にエアを1/4にしてバランスブレイス。成功。そこでノルサックだけでバランスブレイス→失敗。でも繰り返しているうちにノルサックだけで浮けるようになった。なぜ浮けるようになったのかわからなかったが帰宅後動画をみていてわかった。僕は艇が沈まないように左腕で艇を起こそうとしていたのだが、それがよくなかった。ぐずぐずせずに左腕を水に沈めたら肩のラインが水に並行になって浮くことが出来た。そうだったのか。そして最後のカットで最初浮いていたのに沈んでいったのは右肩が沈んでいって肩のラインが右下へ傾いていったからだった。
2026/5/22

特に危険なのは、
右肘が伸び切っている
右手が肩より高い位置にある
パドルが体から遠い
肩が外旋(肘が後ろ向き)している
水の抵抗を腕だけで受ける
という条件が重なる場合です。これはカヤックでは「high brace 由来の肩脱臼」の典型的な危険姿勢としてよく知られています。 (paddling.com)
動画の動きは、おそらく本人は「ヒップスナップ+体幹」で起き上がっているつもりでも、見る側からすると最後に右腕で水を押しているように見えるため、肩へかなりストレスが乗っている可能性があります。
特に危ないのは、
起き上がりが遅れて焦って最後に腕で引き起こす
パターンです。
カヤックのロールやブレースでは、本来は
下半身(腰・膝)
体幹回旋
頭を最後に上げる
ことで艇を起こし、腕は「支点を作るだけ」が理想です。
腕で体を持ち上げ始めると、肩関節に大きなてこの力がかかります。 (REI)
逆に比較的安全とされる形は、
肘を少し曲げる
肘を肩より下に保つ
「パドラーズボックス」を崩さない
パドルを身体の前に保つ
水を押すのでなく、艇を腰で返す
というフォームです。 (paddling.com)
もし右肩に脱臼歴や不安定感があるなら、
強引なハイブレース
バックデッキロール
腕を伸ばしたリカバリー
はかなり注意した方がいいです。経験者でもその形で再脱臼することがあります。 (Reddit)
動画の正確なフレームをこちらで直接解析できているわけではないので断定はできませんが、あなたが説明した
「右腕を伸ばし、左側で勢いをつけて起き上がる」
という動作説明だけでも、肩脱臼リスクが上がるフォームである可能性は十分あります。
スプレースカートやチュイリックの裾をコーミングリップに引っ掛けてバンジーコードをグイッと引っ張って締め付けるときの問題。
伊東氏から買った冬用のチュイリックには7mmのバンジーコードを通しているが上図の黄色の矢印のようにコードがXに交差してしまうのでこの部分の締め付けが緩い。左右のコードをグイッと引っ張ってロール練習を開始してもいつのまにか緩んでしまう。
ここを手軽に締め付けたり緩めたりできたらいいのだが・・・。
こういうコードロックというものが使えるかもしれない。
写真は一般的な2穴のコードロックだが、この穴のサイズでは7mmのバンジーコードが通らない。
昨日アマゾンで見つけたのがこの製品(リンク)。
大きい
穴径は9mmとのことだが7mmのバンジーコードはギリギリだった。
完成。
締め付けすぎると沈脱のときに難儀するのでほどほどに。
僕はカヤックを運ぶ時は横にしたカヤックのコーミングリップを右肩に引っ掛け、右手をグーにしてコックピットの側面を内側から押し上げ、左手でデッキの前方を支えるというやり方。でも風が強い日はカヤックが横風を受けて不安定になるので、カヤックを伏せて頭の上に乗せ、両手でコーミングリップを掴んで運んでいた。
昨日YouTubeでMaligiaq氏のチュイリック紹介動画を見ていたら02:00のところで彼がカヤックを運搬する様子が写っていた。それによると彼は右手でパドルを持って左の手のひらでコーミングリップを掴んでいる。
なるほど、こうすればよかったのか。実地で確認してみないとわからないがこうすれば右手でパドルも持てるし、車に着いたらしゃがんでパドルを地面に下ろし、そのあと立ち上がりバンザイしてカヤックを車のルーフに乗せることが出来る。カヤックといっしょにパドルを一本運べるのでもう一本は荷物と一緒に片手で運べば先日自作したパドルキャリーバッグもいらないかも(笑)。
2026/5/4