2026年4月19日日曜日

ロールの基礎はこの動画が説明し尽くしていた




昨日たまたまYouTubeを見ていたらこの動画を発見。これはリバーカヤックのロール教習動画だがリバーカヤックだけでなくおよそロール一般が成功するためのポイントがわかりやすく、かつコンパクトに網羅されていて驚いた。
リカバリーではシャフトが水面に平行でなければならないことや、セットで上体を前方に倒すとスイープ角度が沈んでしまうことなどなど、ロールに関する力学の全てが語られていて間断するところがない。自家製?の人形を使った説明もわかりやすい。
こんな動画があったのかと驚いた。つべこべ言わずに練習しろ(practice至上主義)ではなく、ロールの成否を分けているのが何なのか、そしてなぜそれが成否を分けるのかを理解することが大切だと信じる僕にとってとても有意義な動画だった(※)。

ちなみにこの動画のタイトル"bombproof your kayak roll"とは「あなたのカヤックのロールを爆弾が破裂しても大丈夫なものにしなさい」という意味で、それは直訳だけどつまりロールを確実にしましょうということ。

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※:日本のロール教習はもちろん間違ってはいないのだがしばしば断片的で網羅性がなく映像に頼りがちであり、おしなべて「言語化」が苦手な気がする。若い頃はイメージ優先でもなんとかなるが、ある程度年配になるとイメージが実際の体の動きに繋がりにくい。それより言語によって詰将棋のようにステップを重ねていくほうが確実で、結果的に早く目標に到達できる気がする。失敗しても賽の河原のように一から出直しではなく例えばステップ5が失敗したならステップ4に戻ることができるし、言語化できているのでステップ5が失敗した理由もはっきりしているので修正が容易だろう。
仮説→実証→失敗→仮説の修正→実証→失敗→仮設の修正→実証→成功
トシを取ったら言語化が大事。

それからもう一つ。先達無しでひとりで練習するなら映像検討は必須。カヤックに設置したカメラで動画撮影し、帰宅後上手な人の動画と見比べながら見返して問題点を摘出することで仮説を作ったり修正していく。これなくして僕は前に進むことが出来ない。

2026/4/19


2026年4月18日土曜日

僕のストームロールの問題点

 





僕のストームロールを後方からのカメラで撮った映像で確認すると起き上がるときにシャフトが斜め45度になっている。先日アップしたHelen Wilsonさんのストームロール(リンク)ではシャフトは水面にほぼ平行。
これは何を意味しているか。
僕のストームロールが漕ぎ下ろしによって艇を復元させようとしているのに対し、Helenさんのストームロールではシャフトを水に寝かせてその不動面!を支点にしてヒップスナップで艇を復元させているのではないか。
シャフトの左側は船体、右側は水面。その両者をつなぐラインは水に平行。
シャフトの左側を船体から離してはいけないとシェリーさんが口を酸っぱくして言っているのは、言い換えれば漕ぎ下ろしで艇を復元してはならないということではないか?
僕のストームロールが起き上がりの最後にヘッドアップするのは漕ぎ下ろしの反動ではないか?ヒップスナップで艇を復元させていれば頭は最後まで残るはずではないか?
そして僕のストームロールの確実性が掛けているのはその成否が漕ぎ下ろしの多寡によって決まっているからではないか。


2026/4/18

パドルを頭の後ろに置いてリバーススイープロール初トライ

 



今日は薄曇りだが風のない知明湖。8時すぎから漕ぎ始めた。
最初にストームロールを2回やって、そのあとreverse sweep with paddle behind the head(パドルを頭の後ろに置いてリバーススイープロール)を初めてやってみた。がとにかくパドルの先端を対側のスターン側面にあてがいつつシャフトを後頸部に持ってくるのがたいへん。モタモタしながら倒れたが回転不足なのでレッグドライブで対側まで回転し、さあこれからリバーススイープだ、あれ?いつの間にか後頸部からシャフトが外れている。あかんあかん、ちゃんと後頸部にシャフトをあてがって、体幹と首を前屈して手首も前屈して、えーとシェリーさんの動画ではこのまま身体をひねれば起き上がるはずなんだけどまったく起き上がる気配がないのでスタンダードロールでリカバリー。

起き上がってからしばし呆然。どうしよう。
そうだ、シャフトを首の後ろに持ってきてチェストスカリングをやればいいのだ。それでやってみたら水中でゴーグルをはめ忘れているのに気が付いた。しかし目を開けたらコンタクトレンズが流れてしまうので目を閉じたままやってみたがやはり失敗。スタンダードロールで起き上がったあと、さてゴーグルをはめようと頭の上を探ったがない!ない!ない!・・・。
やってしまった。ゴーグルを湖に奉納してしまった。念のため周囲を漕いで回ったが見つからない。
うーんどうしよう。練習続行するか?でもこれはもうしかたがない。一昨日強風の中知明湖を一周した筋肉痛もまだ残っているから今日は無理をするなというお告げかもしれない。そう考えてすごく短時間で練習を終了。あとで動画をみてみたらゴーグルはスタンダードロールで起き上がるときに外れていた。

2026/4/18


2026年4月17日金曜日

PAKAYAKにラダーを再装着

 










朝から何もすることがないのでふとPAKAYAKのラダーを再装着しようと思い立った。
高野さんが6月に日本海へ漕ぎに行きましょう、その時にお誘いの連絡をしますよと仰っていたのだ。数日前にラダーの部品を寝室で見かけたのもなにかの縁だ。自室の納戸を発掘して組み立て用の残りのワイヤーも発見。それで外納屋からPAKAYAKを自室に持って上がって作業を開始した。

どの様にラダーを装着したのかは例によって記憶にないがブログを見ればわかる。早速開始したが意外に簡単に組み上げることが出来た。問題はワイヤーをペダルにどう連結するかだ。PAKAYAKはモジュラーカヤックなので分割したとき簡単に連結を外す必要がある。しかもペダルの踏み具合によって毎回ラダーの動きが変わるので連結の長さ調節も簡単にできることが必要なのだ。
前回は去年の2月にナフコで買ったリーズロックを使ってつなげたのだがもっとスマートな方法はないかとGeminiとCopilotに尋ねてみた。あれこれアドバイスしてくれたがいい方法がない。挙句の果てにGeminiはとうとうリーズロックを勧めてきた。去年僕が自分で発見した方法をAIも勧めてきたということはこの方法はまんざら悪くなかったということか。
それであらためてリーズロックで繋いでみたがなんと今回はリーズロックがロックしないのだ。去年はしっかりロックしてくれたのに。

それで何気なく道具箱を見ていたら自在金具が目に入った。僕はこの自在金具を買ってはみたものの使い方がわからなかったのだが今回YouTubeで調べたら簡単に使い方がわかったのでやってみたらうまくいった。Whetmanの青いハッチカバーも取り付けて作業終了。

※:なぜ前回ラダーを外したかについてはこちら(リンク)。
※:リーズロックについてはこちら(リンク)。

2026/4/17

2026年4月16日木曜日

新緑の知明湖

 



ノーティレイパドルでカナック512SSの操縦に不安がなくなったので今日は知明湖を一周しようと考えた。しかし今日の知明湖は風速6メートル最大風速14メートル。大丈夫かな?でも風が強いときにも慣れないと。
最初は追い風でのんびり。途中で水際に椿が咲いていたので近くに寄って愛でてみた。ところが田尻川に入ったら向かい風。頑張って漕いだけど途中でUターン。次は帰路一庫大路次川を北上。これもさっきにもまして向かい風が強い。横波に煽られる。なんとか風裏に避難して北上を続けてようやく出航場所まで戻ってこれた。
カナック512SSでしっかり漕げたし、のんびり漕げば景色を楽しむ余裕ができたことが嬉しい。

2026/4/16


2026年4月14日火曜日

ノーティレイの修理

 


ノーティレイの縁の板が剥離していたのでセメダインスーパーXGで修理。

2026/4/14


コンティニュアスロール成功

 



知明湖。スロープの途中まで水位が上がっていて驚いた。
前回まで寒かったのでファイントラックのドライレイヤーベーシックTの上からモンベルのジオラインEX(Geminiのお勧め)を1~2着着てその上からドライスーツ、その上にチュイリックを着ていたが暖かくなったのでジオラインはやめてドライレイヤーベーシックの上にドライスーツとチュイリックを着たらちょうどだった。このドライレイヤーベーシックはすごく薄いメッシュなのにこれ一枚着るだけで暖かく、かつ汗が皮膚に引っ付かないので汗冷えしないというスグレモノだ。これは多分去年の5月頃高野さんに勧められて買ったと思う。

前回何度トライしてもストームロールが起き上がれずガッカリしていたが、その後もう一度YouTubeの先達たちの動画を見返してみたり考えたりイメージトレーニングしていたのでなんとか成功した。まだボムプルーフかつエレガントという域には達していないがノーティレイのキャッチ力のおかげで再び上がれるようになった。

ステップ2も3も出来たのでコンティニュアスロールに挑戦したら左右とも3連続だけど成功。左右リバーススイープロールも成功。
しかしフランソワ・トレル氏のスターンの下をくぐって対側でスイープロールで起き上がるやつをチャレンジしたがダメ。どう回ればいいのかさっぱりわからず。これは課題持ち越し。

それから今日は久しぶりにフロントデッキにInsta360 Ace Pro2を装着して録画したのだが2xで撮影開始したのに途中で勝手に1xに切り替わっていた。勝手に切り替わるのは困るので帰宅後設定でzoomをオフにした。でもやっぱり後で自由に画角を変えられるInsta360 X4の方がいいかも。
それからもう一つ。カメラを取り付けた吸盤に今朝バンジーコードを取り付けたのだが現場でコードをデッキコードに繋ぐのを忘れていたのだ。吸盤がハズレなかったからいいものの危うく湖に奉納するところだった。危ない危ない。

2026/4/14