2026年7月1日水曜日

カヤックの背もたれ

 


昨日の自主練でストームロールの勘所がほぼ掴めた?のであとは不意に、例えば懸命に漕いでいるときに横波で沈しても素早く起き上がって漕ぎ進めるようになりたい。でもまあいきなりそれは無理なので次回はセットで沈して反対側から起き上がる練習をしよう。

GFXでは画角固定なので自動追尾できるHover Airなんかが理想だが20万円以上する。Insta360のFlow2 proなら2万円台だ。
Flow2 proはアプリ内の「Always-On Tracking(常時追跡)」を有効にすると対象が完全に隠れてもジンバルは対象が最後にいた場所や移動方向を予測して待機し続けるらしい。ということは例えば画角内を右から左に漕いでいて沈したら起き上がるときには沈した場所より左に移動していても移動方向を予測して対象を再びキャッチできるかもしれない。
でもそこまでこだわらなくても船尾にInsta360 X4を付けて転覆からの起き上がりを撮ればいいんじゃないかという気もする。

一旦カヤックを車に乗せるために外へ出たがまだ身体が本調子じゃないので今日は家にいることにした。マシックを導入したことで下半身の前方はしっくりしたが臀部が落ち着かない。背もたれのバスマットが出っ張りすぎているのだ。そこでマットのロールを半分ほどほどいてそれをシートとして使うことにした。いつもながら場当たり的な発想だがフィットするかどうかは次回確認予定。

2026/7/1


2026年6月30日火曜日

masikでストームロール

 


千丈寺湖。
風も波もなく穏やかな湖面だがアオコがちらほら復活の兆し。
今日はマシックを使ったストームロールの初体験だ。窮屈なのでフットペダルを3段くらい奥に移動。レッグドライブがよく効くようになったが途中からオフサイドが全く上がれなくなった。上がれなくなったのはパドルが水をキャッチできなくなったからで、なぜキャッチできなくなったのかサッパリわからなかったが最後の方でようやく判明。招き猫の手を意識しすぎてブレードの角度がダメダメ方向になっていたのだ。セットでブレードを船体側面に沿わせたらまた起き上がれるようになった。そのためには手首をむしろ反屈気味にしないといけない。
マシックはとても有効だった。STORM-ONの伊東さんに感謝。

00:00 onside storm roll #1 ◯
00:18 onside storm roll #2 ◯
00:28 onside storm roll #3 ◯
00:37 onside storm roll #4 ◯
00:46 offside storm roll #1 ◯
00:57 offside storm roll #2 ◯
01:03 offside storm roll #3 ✕
01:19 offside storm roll #4 ✕
01:33 offside storm roll #5 ✕
01:46 offside storm roll #6 ✕
02:01 offside storm roll #7 ✕
02:17 offside storm roll #8 ◯
02:24 offside storm roll #9 ◯
02:29 offside storm roll #10 ◯
02:35 offside storm roll #11 ◯
02:42 offside storm roll #12 ◯
02:48 offside storm roll #13 ◯
02:54 offside storm roll #14 ◯
03:00 onside storm roll #5 ◯
03:08 onside storm roll #6 ◯
03:15 offside storm roll #15 ◯
03:21 showing masik presented by Mr.Ito, Thank you.










2026年6月27日土曜日

マシックを作る making a masik

左が現在使っているバスマット。右が去年STORM ONにお伺いしたときに伊東さんにいただいた高密度フォームブロック。


赤マジックでラフに切除線を書いて両肩をノコギリではつったあとコックピットに入れてみる。


デカいカッターでグイグイ切ったので恐ろしく雑な仕上がり(笑)。多分グラインダーを使ったらもっと安全簡単綺麗にできるのだろうと思う。


完成。




もっと回転力を!


シェリーさんのストームロール動画(有料)を見るとシャフト固定でレッグドライブで艇を鋭く回転させている。あのレッグドライブを身に付けたい。ふと思ったのが僕は右膝を蹴り上げ左踵を下に、つまり艇に対して垂直方向に力を加えることで艇を回転させようとしているがそれは間違いではないか。右膝を10時方向に押して艇を回転させればどうか。そのためには平らなバスマットではダメで、10時方向に膝を寄せたときに膝が逃げないように太腿の間がV字型になっているサイブレイスでなければダメで、それがマシックというものではないか。そこでその発想をCopilotに聞いてみた。


【僕の質問】
シェリーさんのマシックを見ると両方の太ももの凹みの間に出っ張りがあります。右図は僕が書いたものでダイヤモンド型のは艇の断面、2つの丸は太腿の断面を意味しています。
僕は今まで艇の回転のために図のようにAでフロントデッキを上に持ち上げ、Bでコックピットの床を押し下げることで艇を回転させていました。
しかしひょっとするとシェリーさんのマシックのように2つの太腿の間にV字型の敷居を設けて太腿がずれないようにして、Cの方向に太腿を持ち上げる方が艇の回転に寄与するのではないでしょうか(力学的には上図のA,Bほうが回転のモーメントが強く発生するはずですが)。
最近僕はストームロールの回転力を上げるために図のようなことを考えたのです。どう思われますか?

【Copilot AIの返答】
非常に鋭く、そして本質的な着眼点ですね!ストームロールを含めたグリーンランドロールの洗練において、コックピット内での身体と艇の「一体化(コネクション)」をどう作るかは極めて重要なテーマです。

力学的な観点と、人間の身体運動(キネティクス)の観点から、この2つのアプローチについて考察してみます。

1. 力学的モーメント vs 身体の連動性

ご指摘の通り、力学(純粋なトルクの計算)だけで見れば、上図の「Aを引き上げ、Bを押し下げる」という対偶(カップル)の力の方が、艇の回転軸に対して圧倒的に強い回転モーメントを発生させます。 レバーアーム(2つの支点間の距離)が最大になるためです。

しかし、実際のロールにおいて下図(Cの方向への突き上げ、およびV字の敷居による固定)が極めて有効に機能する理由は、以下の3つの要素があるからです。

① 「遊び(スロー)」の排除とダイレクトなトルク伝達

上図の方法では、左右の太ももがコックピット内で横や上にわずかに動く「遊び」が生まれやすくなります。ロールの初期段階で太ももがズレると、筋力が艇に伝わるまでにタイムラグやパワーのロスが生じます。

シェリーさん(Kayakingのマスター)が使用しているようなマシック(Masik)の形状は、太ももを完全にホールドし、横ズレを完璧に防ぎます。これにより、Cの方向へのわずかな大腿部の突き上げが、100%ダイレクトに艇の回転へと変換されます。

② 骨盤とコア(体幹)の連動

上図のように「片方を上げ、片方を下げる」という動きを強く意識すると、骨盤がコックピット内で左右に傾く(またはねじれる)動きになりがちです。

一方で、下図のようにV字の敷居で両腿をロックし、Cの方向(特にロールを起こす側の膝・腿)を低重心のまま突き上げると、骨盤が艇の動きと完全に同期します。これにより、太もものローカルな筋力だけでなく、大腰筋や腹斜筋といった強力な「コア(体幹)」のパワーを艇の回転に乗せることができるようになります。

③ ストームロール特有の「前傾姿勢」との相性

ストームロールは常にフロントデッキに胸を密着させるほどの「前傾」を維持するロールです。

前傾している状態では、下半身を左右に大きくセパレートして動かす(AとBを別々に強く意識する)よりも、両腿を中央のマシックの凹みにしっかりとウェッジ(楔)のように噛み合わせ、背筋とコアを使って「艇を背中に背負い上げる」ようにCの方向へドライブする方が、前傾のフォームを崩さずに強い回転力を維持しやすくなります。

まとめ:どちらが正解か?

結論から言うと、「意識としては下図(C)を取り入れ、ハードウェア(マシック)でそれをサポートする」 のが、ストームロールの回転力を劇的に向上させるブレイクスルーになる可能性が非常に高いです。

  • 上図のアプローチ: 容積の広いモダンなカヤックや、シートに深く座って膝を広げるスタイルのロールでは基本となりますが、グリーンランド特有のタイトなコックピットでは限界が生じることがあります。

  • 下図(シェリーさんのマシック)のアプローチ: 太ももを内側に集めてロックすることで、艇との隙間をゼロにし、身体のわずかな傾きやコアの捻りがそのまま艇のロール運動に直結します。

力学的なレバーアームの長さを追うよりも、「遊びをなくして身体と艇を完全なソリッド(一体の剛体)にする」 方が、結果として水からの抵抗に打ち勝つ強い回転力を生み出します。

現在のマシックにフォームを足すなどして、一時的にこの「V字の敷居(センタープロング)」を再現し、太ももをパッキングしてストームロールを試してみてはいかがでしょうか?驚くほど艇が軽く回る感覚が得られるかもしれません。



とのこと。そこでさっそく以前伊東さんから譲っていただいた高密度フォームブロックでマシックを作ることにした。

2026/6/27



2026年6月26日金曜日

6月26日雨中朝練

 



朝方すごい雷で目が覚めた。線状降水帯で大雨。でも風はほとんどない。妻が諌めるのも聞かず千丈寺湖へ。
途中千苅ダム湖の橋を渡ったら上流から流れ込んできた水で湖水は泥水状態。ああ、この分だと千丈寺湖もダメかもと思ったが着いてみたら湖水はきれいだった。おとといの緑ペンキのアオコもすっかり消えていた。
さっそくストームロール練習開始。今日のテーマは伏せ。フロントデッキを舐めるような伏せが目標だがなかなかそこまで伏せられない。それどころか起き上がりもダメ。
それで以前榎本さんに成功の秘訣を聞いたときにleg firstと言われたことを思い出してやってみたらなんとか起き上がれた。伏せとleg first。
それでもオフサイドで起き上がれないのはleg driveが遅いせいだろう。動画を見るとシャフトが回転してからleg driveしている気がする。
起き上がりの回転遅いのでlow braceに頼ってしまうのだろう。

追記:テロップを間違えて onset / offset にしてしましたが、正しくは onside / offside です。

00:00 伏せの練習
00:19 onside storm roll #1 ◯
00:28 offside storm roll #1 ✕
00:36 onside storm roll #2 ◯
00:46 offside storm roll #2 ◯
00:53 onside storm roll #3 ◯
01:01 offside storm roll #3 ✕
01:09 onside storm roll #4 ✕
01:16 onside storm roll #5 ◯ ここからleg firstを意識
01:24 offside storm roll #4 ◯
01:32 onside storm roll #6 ◯
01:40 offside storm roll #5 ◯
01:46 onside storm roll #7 ◯
01:53 offside storm roll #6 ✕
02:01 offside storm roll #7 ◯
02:06 offside storm roll #8 ✕
02:16 offside storm roll #9 ◯
02:20 onside storm roll #8 ◯
02:27 offside storm roll #10 ✕
02:34 offside storm roll #11 ✕
02:40 offside storm roll #12 ✕
02:56 offside storm roll #13 ◯
03:00 offside storm roll #14 ◯

2026/6/26


2026年6月25日木曜日

差は大きい

シェリーさんと僕のストームロールのフィニッシュ。
ずいぶん違う。
もっと伏せられるはずなのだ。

シェリーさんのフィニッシュ



僕のフィニッシュ

2026/6/24


2026年6月24日水曜日

6月24日のストームロール練習

 



前回の練習で左肩を痛めてしまった。痛みはまだあるがボックスを意識して回転すればそんなに肩に負担はかからないだろうと思って一週間ぶりに千丈寺湖へ。
曇りだが風もなくロール練習の動画撮影にはもってこいだがアオコの繁殖で湖面は緑のペンキを流したようになっている。パドルでアオコをシャクって岸辺から沖の方へ遠ざけた。シェリーさんの動画を頭に思い浮かべ、ボックスを維持しながら回転。オンサイドはうまく行ったがオフサイドがダメ。なんとか肘鉄で漕ぎ上がったが無理すると肩の痛みがぶり返すので短時間で終了。

00:00 Rehearsal
00:16 onside storm roll #1 ◯
00:28 offside storm roll #1 ✕
00:42 offside storm roll #2 ◯
00:51 onside storm roll #2 ◯
01:01 offside storm roll #3 ✕
01:13 offside storm roll #4 ✕
01:20 onside storm roll #3 ✕
01:34 onside storm roll #4 ◯
01:41 offside storm roll #5 ◯
01:50 onside storm roll #5 ◯
02:00 offside storm roll #6 ◯
02:08 onside storm roll #6 ◯

2026/6/24