2026年4月18日土曜日

パドルを頭の後ろに置いてリバーススイープロール初トライ

 



今日は薄曇りだが風のない知明湖。8時すぎから漕ぎ始めた。
最初にストームロールを2回やって、そのあとreverse sweep with paddle behind the head(パドルを頭の後ろに置いてリバーススイープロール)を初めてやってみた。がとにかくパドルの先端を対側のスターン側面にあてがいつつシャフトを後頸部に持ってくるのがたいへん。モタモタしながら倒れたが回転不足なのでレッグドライブで対側まで回転し、さあこれからリバーススイープだ、あれ?いつの間にか後頸部からシャフトが外れている。あかんあかん、ちゃんと後頸部にシャフトをあてがって、体幹と首を前屈して手首も前屈して、えーとシェリーさんの動画ではこのまま身体をひねれば起き上がるはずなんだけどまったく起き上がる気配がないのでスタンダードロールでリカバリー。

起き上がってからしばし呆然。どうしよう。
そうだ、シャフトを首の後ろに持ってきてチェストスカリングをやればいいのだ。それでやってみたら水中でゴーグルをはめ忘れているのに気が付いた。しかし目を開けたらコンタクトレンズが流れてしまうので目を閉じたままやってみたがやはり失敗。あーあ。
さてゴーグルをはめようと頭の上を探ったがない!ない!ない!・・・。
やってしまった。ゴーグルを湖に奉納してしまった。念のため周囲を漕いで回ったが見つからない。

うーんどうしよう。でもこれはもうしかたがない。一昨日強風の中知明湖を一周した筋肉痛もまだ残っているから今日は無理をするなというお告げかもしれない。そう考えてすごく短時間で練習を終了。あとで動画をみてみたらゴーグルはスタンダードロールで起き上がるときに外れていた。

2026/4/18


2026年4月17日金曜日

PAKAYAKにラダーを再装着

 










朝から何もすることがないのでふとPAKAYAKのラダーを再装着しようと思い立った。
高野さんが6月に日本海へ漕ぎに行きましょう、その時にお誘いの連絡をしますよと仰っていたのだ。数日前にラダーの部品を寝室で見かけたのもなにかの縁だ。自室の納戸を発掘して組み立て用の残りのワイヤーも発見。それで外納屋からPAKAYAKを自室に持って上がって作業を開始した。

どの様にラダーを装着したのかは例によって記憶にないがブログを見ればわかる。早速開始したが意外に簡単に組み上げることが出来た。問題はワイヤーをペダルにどう連結するかだ。PAKAYAKはモジュラーカヤックなので分割したとき簡単に連結を外す必要がある。しかもペダルの踏み具合によって毎回ラダーの動きが変わるので連結の長さ調節も簡単にできることが必要なのだ。
前回は去年の2月にナフコで買ったリーズロックを使ってつなげたのだがもっとスマートな方法はないかとGeminiとCopilotに尋ねてみた。あれこれアドバイスしてくれたがいい方法がない。挙句の果てにGeminiはとうとうリーズロックを勧めてきた。去年僕が自分で発見した方法をAIも勧めてきたということはこの方法はまんざら悪くなかったということか。
それであらためてリーズロックで繋いでみたがなんと今回はリーズロックがロックしないのだ。去年はしっかりロックしてくれたのに。

それで何気なく道具箱を見ていたら自在金具が目に入った。僕はこの自在金具を買ってはみたものの使い方がわからなかったのだが今回YouTubeで調べたら簡単に使い方がわかったのでやってみたらうまくいった。Whetmanの青いハッチカバーも取り付けて作業終了。

※:なぜ前回ラダーを外したかについてはこちら(リンク)。
※:リーズロックについてはこちら(リンク)。

2026/4/17

2026年4月16日木曜日

新緑の知明湖

 



ノーティレイパドルでカナック512SSの操縦に不安がなくなったので今日は知明湖を一周しようと考えた。しかし今日の知明湖は風速6メートル最大風速14メートル。大丈夫かな?でも風が強いときにも慣れないと。
最初は追い風でのんびり。途中で水際に椿が咲いていたので近くに寄って愛でてみた。ところが田尻川に入ったら向かい風。頑張って漕いだけど途中でUターン。次は帰路一庫大路次川を北上。これもさっきにもまして向かい風が強い。横波に煽られる。なんとか風裏に避難して北上を続けてようやく出航場所まで戻ってこれた。
カナック512SSでしっかり漕げたし、のんびり漕げば景色を楽しむ余裕ができたことが嬉しい。

2026/4/16


2026年4月14日火曜日

ノーティレイの修理

 


ノーティレイの縁の板が剥離していたのでセメダインスーパーXGで修理。

2026/4/14


コンティニュアスロール成功

 



知明湖。スロープの途中まで水位が上がっていて驚いた。
前回まで寒かったのでファイントラックのドライレイヤーベーシックTの上からモンベルのジオラインEX(Geminiのお勧め)を1~2着着てその上からドライスーツ、その上にチュイリックを着ていたが暖かくなったのでジオラインはやめてドライレイヤーベーシックの上にドライスーツとチュイリックを着たらちょうどだった。このドライレイヤーベーシックはすごく薄いメッシュなのにこれ一枚着るだけで暖かく、かつ汗が皮膚に引っ付かないので汗冷えしないというスグレモノだ。これは多分去年の5月頃高野さんに勧められて買ったと思う。

前回何度トライしてもストームロールが起き上がれずガッカリしていたが、その後もう一度YouTubeの先達たちの動画を見返してみたり考えたりイメージトレーニングしていたのでなんとか成功した。まだボムプルーフかつエレガントという域には達していないがノーティレイのキャッチ力のおかげで再び上がれるようになった。

ステップ2も3も出来たのでコンティニュアスロールに挑戦したら左右とも3連続だけど成功。左右リバーススイープロールも成功。
しかしフランソワ・トレル氏のスターンの下をくぐって対側でスイープロールで起き上がるやつをチャレンジしたがダメ。どう回ればいいのかさっぱりわからず。これは課題持ち越し。

それから今日は久しぶりにフロントデッキにInsta360 Ace Pro2を装着して録画したのだが2xで撮影開始したのに途中で勝手に1xに切り替わっていた。勝手に切り替わるのは困るので帰宅後設定でzoomをオフにした。でもやっぱり後で自由に画角を変えられるInsta360 X4の方がいいかも。
それからもう一つ。カメラを取り付けた吸盤に今朝バンジーコードを取り付けたのだが現場でコードをデッキコードに繋ぐのを忘れていたのだ。吸盤がハズレなかったからいいものの危うく湖に奉納するところだった。危ない危ない。

2026/4/14


2026年4月13日月曜日

エレガントなストームロール



僕の力づくのストームロールをもっと楽に上がれるようにしたい。
上にアップしたヘレンウイルソンさんの動画が参考になるかもしれない。
この動画では右腕の動き。
右腕だけで上がっているように見える。
continuous rollで片腕だけで回るときのイメージ。
でもこれってステップ3だね。

2026/4/13


2026年4月12日日曜日

ノーティレイのパドル


高野先生に譲っていただいたNAUTIRAIDノーティレイのパドル。




2ピースを繋げると260cmだったのを高野先生がYさんに依頼して改造。1ピース220cmに。




接着面積を広く取るために斜めにカットしワイヤーと半田で幾重にも補強されている。素晴らしい!




ラミネーテッド(積層)パドル。木目が美しい。




軽い木(レッドシダー)+硬い木(メープル or チェリー)の組み合わせ?




形状から言ってアリュートパドルの一種?


僕が持っているグリーンランド系のパドルはGearLabのIPIKとSさんのパドル。
それぞれの長さと重さは



Sさんのパドルは2024年の年末に購入してから愛用してきた。PAKAYAKでカヤックを始めた僕にとっては初めてのグリーランドパドルだが独特のしなり感のある漕ぎ味が素晴らしい。
ただ長く漕いていると疲れるのでもっと軽いのが欲しくなりIPIKを購入。これはすごく軽いパドル。しかも強く漕げば力漕、軽く漕げばルンルンで変幻自在の漕ぎ味を楽しむことが出来る。それで僕はSさんのパドルとIPIKを代わる代わるに漕いで漕ぎ味を楽しんでいた。

ところがカナック512SSで事情が変わった。
ロール練習のために購入したカナック512SSだがロールばかり練習していてもあれなので以前PAKAYAKでやったようにカナックでもダム湖を一周しようと思ったのだが、このカヤックはとても不安定で怖い。IPIKでもSさんのパドルでも同じ。とても景色を見ながらローイングを楽しむような余裕はない。
うーん、このカヤックはやはりロール専用だなと半ば諦めていたのだ。
ところが先月の中頃高野先生のレッスンのあと先生からこのパドルはグリーランド系だから試してみてと渡されたのがこのノーティレイ。持った瞬間、ワッ重たい。何だこのパドル!?僕はパドルは軽さ至上と思っていたので、いやいやこれはないでしょうと思いながらモノは試しと漕いでみた。
?????なんだなんだ!?なんでこんなに漕ぎやすいんだ?

今僕はまだこのパドルの漕ぎやすさをきちんと解明できているわけではない。しかし実感は厳然とある。違いが厳然としてあるのだ。そのあたりを浮かんでくる言葉を探りながらもう少し理解したいと思う。

漕ぎ出すと重さは感じない。浮かんでくる言葉は、しっかり感、力強く漕げる感じ、以前のパドルでは漕ぐたびに船体が左右に揺れて怖かったのだが、このパドルで漕ぐと船体がビシッと安定していて怖さを感じない。頼りになる感じ。水を掻くときにブレードが揺れない。しっかり漕げる。

しっかり漕げてしかもなぜかそれが船体の安定に繋がっている。
以前のパドルは軽くて細い。漕ぐ力も軽い。漕ぐ力が軽いということは、これら以前のパドルは水に対してのつっかい棒的な役割が弱いということだろう。キャッチ力が弱いので艇がふらつく。そのふらつきをカバーするために速く漕ごうとする。速く漕ぐには腰の回転が間に合わないのでいきおい手で漕いでしまう。もっといっぱい水をキャッチするためにシャフトを水に深く差し込む。深く差し込むために身体が傾く。艇が揺れる。ブレードの幅が狭いので水を掻くときにカルマン渦の影響を受けてブレードが細かく左右に振動する。

ノーティレイはパドルが重いので漕ぐ速度は遅い。さらにノーティレイはアリュート系でブレードの幅が広く水のキャッチ力が高いのでシャフトがつっかい棒になる。キャッチ力が高いので漕ぐ速度は遅いから腰で漕ぐことになる。比較的深くシャフトを差し込まなくてすむので上体が安定する。漕ぐ速度が遅いのでブレードがカルマン渦の影響を受けにくくブレない。

といったところか。思いつくままに書き殴ってみたので間違っているかもしれないが自分的には納得できた気がする。
ブレード面積が広くてキャッチ力があることでロールがパドル頼みになってしまうという問題はあるが、まあロール練習の時はノーティレイ以外のパドルを優先すればいいのだし。
とにかくカナック512SSでも長距離をハッピーに漕げる目処がついたのはとても嬉しい。

追記:それから僕は今フランソワ・トレル氏を含むフランス系のエレガントなロールに憧れているのだがノーティレイもフランス製なのでそれがそこはかとなく嬉しい。




さらに追記:Copilotに細いブレードとノーティレイによるブレードの振動について尋ねてみたので転記。

結論から言うと、あなたの仮説「細いパドルは軽くて掻く速度が高く、カルマン渦の影響を受けやすいから振動する」は“半分正解で、半分は別の要因が本質”です。
実際には、カルマン渦だけでは説明しきれず、パドル断面形状・幅・迎角の安定性が大きく関わっています。

ここから専門的に整理していきます。


🎯 結論(最重要ポイント)

ノーティレイ(アリュート系)のブレードは「幅が広く、断面が安定している」ため、流れが剥離しにくく、カルマン渦による左右振動がほぼ発生しない。

一方、細いグリーンランドパドルは「幅が狭く、断面が薄く、迎角がシビア」なので、流れが左右どちらかに剥離しやすく、微小な振動(flutter)が起きやすい。

つまり、

  • 軽さや角速度の高さ → 振動を増幅する要因
  • 断面形状と幅 → 振動が発生する根本原因

という関係です。


🌀 1. カルマン渦は関係するが「主因ではない」

細いブレードが水を切ると、左右に交互の渦(カルマン渦)が発生しやすくなります。

ただし、
パドルの振動(flutter)はカルマン渦だけで説明できません。

なぜなら:

  • 同じ幅でも断面形状が安定していれば振動しない
  • カルマン渦はどんな物体でも発生するが、振動するかどうかは形状次第
  • ノーティレイのような幅広パドルでも、断面が不安定なら振動する

つまり、カルマン渦は「きっかけ」にはなるが、
振動の有無は断面形状と迎角の安定性で決まるのです。


🪵 2. 細いグリーンランドパドルが振動しやすい理由

✔ 幅が狭い → 流れが剥離しやすい

細いブレードは、少し迎角が変わるだけで左右の流れが不均等になります。

✔ 断面が薄い → 迎角の許容範囲が狭い

薄いブレードは「どの角度でも安定して水を捉える」わけではありません。

✔ 軽い → 微小な力でも振動が増幅される

あなたの仮説の通り、軽さは振動の増幅に寄与します。

✔ 手元のトルクが小さい

細いパドルは「水に噛む力」が弱いため、流れの乱れに負けやすい。


🛶 3. ノーティレイ(アリュート系)が振動しない理由

ノーティレイの特徴はまさに「流体的に安定した断面形状」です。

✔ 幅が広い → 流れが安定

左右の流れが均等になりやすい。

✔ 断面が厚く、中央にキールラインがある

アリュートパドルの断面は「飛行機の翼」に近く、迎角の許容範囲が広い。

✔ 水を“押す”のではなく“流す”設計

アリュートは水を切り裂くように進むため、剥離が起きにくい。

✔ 重量がある → 微小な渦では動かない

軽いGPと違い、渦の力では振動しない。


🔬 4. あなたの仮説のどこが正しいか

正しい部分:

  • 軽いパドルは掻く速度が高く、微小な渦の影響を受けやすい
  • 細いパドルはカルマン渦が発生しやすい

補足が必要な部分:

  • 振動の主因は「断面形状と迎角の不安定性」
  • カルマン渦は“結果”であって“原因”ではないことが多い

🧭 5. あなたのパドル操作と相性の話

あなたはロール練習も多く、パドルのフィーリングに敏感なので、
GPの細さ・軽さによる微振動を感じやすいタイプです。

ノーティレイのようなアリュート系は

  • 安定したキャッチ
  • ブレのないストローク
  • ロール時の水の掴みが均一
    なので、あなたのスタイルと非常に相性が良いと思います。





2026/4/12