昨日の室内自主練でシャフトを艇から離さずに半沈(※)から起き上がる目処がついた。
しかし完沈から半沈のあいだが埋まっていない。
今朝チェリーペリー氏の動画を見ていたら完沈からシャフトに手を伸ばそうとする段階ですでに艇が回転しているシーンがあることに気が付いた。
この回転の力を生んでいるものはなんだろう。
この状態ではまだシャフトを掴めていないので当然ローブレイスは効いていない。ここで艇を回転させているのはレッグドライブもしくは体幹のひねりだけなのだ。
僕は今まで完沈状態になったら下半身はそのままで上半身だけ左にひねってシャフトを握りにいき、両手でシャフトを握ってから、よっこらしょっとローブレイスとレッグドライブで起き上がろうとしていた。
そうではなくて上半身と下半身を一緒に左にひねりながらで艇を起こすのだ。
これはレッグドライブというより「体幹ドライブ」か。
ステップ2のまとめ:
左回転で完沈→上半身を左にひねってシャフトを掴む→レッグドライブとローブレイス
ではなく
左回転で完沈→上半身と下半身を一緒に左にひねってシャフトを握りつつローブレイスで起き上がる
上半身と下半身を一緒に左にひねることで艇が回転して完沈と半沈のあいだが埋まり
かつ回転の勢いがついているのでローブレイスが加わって起き上がりやすくなるのではないか。
(※):完沈とは艇が180°ひっくり返っている状態。半沈とは90°傾いている状態。
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