とてもとてもためになる動画。
2025年7月30日水曜日
2025年7月29日火曜日
チェストスカリング練習第6日目
前ページに書いたように前屈できないのはヒップスナップが出来ていないせいだと思ってやってみたが全然だめ。前屈も出来ないしヒップスナップも出来ないし艇も回転しない。
それで千丈寺湖ダックファミリーカヌースクールの高野先生の指導を仰いだ。
それで学んだことは第一に脱力。
以前ハイブレイスの習得でも実感したことだが、フワーッと水に倒れ込むことが大切。逆に言うと身体に力が入りすぎていて前屈できなかったのだ。
第二に前屈というよりも顎を引いて自分のおへそを見るようにする。するとアラ不思議、艇が自然に回るではないか。このときパドルの押し下げにほとんど力を使っていない。
フワーッと倒れ込み、自分のおへそを見て、やおらヒップスナップ。
まだ一回しか成功していないが光が見えたか。
2025/7/29
艇が回転しなければ頭を下げることができない
Drive your leg as you drive your head down.
朝千丈寺湖へ出発する直前にこの動画(リンク)をみていたら8分10秒あたりでウィルソン氏が「Drive your leg as you drive your head down.」と述べているのに気がついた。艇が回転しなければ頭を下げることができない。
右膝を蹴り上げると同時に頭を下げる。
7/24のトライでまったく前屈できなかったのは右膝の蹴り上げによるヒップスナップが出来ていなかったせいだ。そうか!わかったぞ、もう大丈夫だと思って今日やってみたら・・・。
その顛末は次ページで。
2025/7/29
2025年7月24日木曜日
バックレストは大切の巻
朝から一庫。PAKAYAKの純正ハッチは楕円の両極で噛ませたらちゃんとハマることを実感した。バックレストのストラップを留めてスプレースカートを履こうとしたら昨日修理したばかりの留め具が弾け飛んだ。ベルクロでは何の役にも立たなかったのだ。あーあ、どうしよう。仕方がない。バックレスト無しでチェストスカルに挑戦しよう。で、やってみたら全然ダメ。まったく前屈できない。バックレストがないために腰の固定がユルユルでパドルの押し下げ力が艇の回転にまったく寄与せず腰が艇から抜けていくだけ。こんなの必要?と思っていたが今日はバックレストの重要性を実感した。
それで諦めてパウロウーリエさんの動画↓で習ったグリーンランドパドルのローブレイスをやってみた。今日はこれでおしまい。
パウロウーリエさんの動画
2025/7/24
2025年7月22日火曜日
チェストスカリング練習4日目
7時半に一庫。今日はPAKAYAKは三分割なので組み立ては簡単。さっそくチェストスカリングをトライしたがヒップフリップが全然できない。ビクともしない。それで岸辺でヒップフリップを繰り返してから再度挑戦。それでわかったことは手だけでパドルを押し下げようとしても水の抵抗が大きくて負けてしまうが、体幹前屈するとそれがとりも直さずパドルの押下になるということ。この発見は大きい。これをやってもうすこしで起き上がれそうになった。次回に期待したい。最後のチェストスカリングをしたときに前方に牽引しているシートの左の背もたれのストラップが切れた。切れたというか、コックピットの留め具のところでストラップの穴が裂けたのだ。あーあ、もうこれで当分訓練はお預けかと思った。だがしばらくしてNo.4を自室に持って上がって患部を眺めながら、以前どういうつもりで貼り付けたか思い出せないがシートバックのベルクロを剥がしたら、このベルクロを裂けた布の代用に出来るような気がしてきた。ベルクロを短く切って二つ折れにし、ストラップホールに通して、DREMELで穴を開けて、適当なネジで留めたらあっけなく直ってしまった。
ロールは今日も一回目は失敗。2回目はヤケクソロール。
追記:いつもゴーグルが曇るので困っていたがGrokに夕べ訪ねたら唾液を塗るといいというのでやってみたらまったく曇らなかった。素晴らしい!
2025/7/22
2025年7月18日金曜日
チェストスカル トライ#3
2025年7月17日木曜日
通常の漕ぎとロールでは膝の屈伸が逆
↑この場合はサーフスキーだが、カヤックを漕ぐときはこのように左膝を伸ばして腰を左に回転させ、そのローテーションのパワーでパドルを漕ぐ。
こちらはJames Mankeさんのストームロール講習の動画だが、腰を左に回して左膝を立てている。
前者は、
足の蹴り→腰の回転→漕ぎ
というふうに膝の進展を漕ぎの力に使う動作であり
後者は、
(左)膝の屈曲→艇の(右)回転→(右)膝の屈曲→艇の(左)回転
というふうに膝の屈曲(と対側の進展)によって艇の回転力を発生させている。
目的によって膝の屈伸と腰の回転が逆になる。
2025/7/17
2025年7月15日火曜日
チェストスカリング2回目のトライ
2025年7月11日金曜日
2025年7月9日水曜日
ゴーグルとかPFDとか
昨日水中メガネを忘れたことからふと僕が持っている2つの製品を比べてみることにした。いずれもアマゾン購入だがひとつは去年の6月に買ったYASUDA(ヤスダ) マリンゴールド YD-3(1,888円)。もうひとつは今年1月に買ったGULLのMANTIS5(1万3千円)。なぜマリンゴールドを持っているのに高価なマンティスを買ったかというと高ければ水漏れしなくてガラスも曇りにくいのではないかと考えたからだ。しかし実際に使ってみたらマンティスも水漏れするし曇るという点ではヤスダと大して変わらない。
2つのゴーグルを装着して水を張った洗面所のシンクに顔をつけてみたがどちらも水漏れなし。どうも僕の水漏れの評価はきちんとゴーグルを装着できていなかったことが原因のようだ。
見え方で言えばヤスダのマリンゴールドの方が視界が広い。僕のような素人さんにはヤスダで十分だったわけだ。今後はこちらを優先的に使うことになるだろう。
昨日チェストスカーリング練習をする時にいつも通りNRSのライフジャケットを着用していたのだがいつにもまして窮屈に感じた。その原因を考えてみたが、要するにPAKAYAKはコックピットが深いのでスプレースカートを装着するとどうしてもPFDと干渉してしまうのだ。カナック512SSの試乗をした時に伊東さんにライフジャケットを聞いたら、「要りますか?」と聞かれて驚いた。チュイリック自体に浮力があるという。確かにYouTubeでグリーンランド系のローリング動画を見ると誰もPFDを着けていない。まぁなしでもいいけどやはりちょっと不安なのでJES-BASAROの手動膨張式ライフジャケットB-Life-Jac-MN/AT 3,680円をアマゾンで注文した。替えのボンベは品番BL-1038でBASAROストアで2,280円で購入可能。
しかしこの簡易PFDにはポケットがないので車のキーやiPhoneをどこに収納するか。そこで使いあぐねていたwatertraceという防水のウエストポーチをデッキにベルト装着し、空気を含ませて浮くようにした二重バッグに車のキーを入れてそれをこのポーチに入れる。ジャックにテープを張って抜けにくくしたMcdodo Type C to ライトニング 変換アダプタを防水目的でiPhoneに挿して、それをFreate コイルストラップでデッキの紐につなぐ。これで一応解決。
2025/7/9
2025年7月8日火曜日
チェストスカリング初トライ失敗
今朝方寝床でひらめいたこと。チェストスカーリングはパドルを無限遠に差し伸べて固定しそれをテコにして身体と船を回す動作だ。それならばまずパドルの先端を浜辺に押し当ててヒップフリップの練習をやって、徐々に浜辺から離れていけばチェストスカーリングの完成じゃないか。それなら怖くないし簡単だ。それであれこれ準備して千丈寺湖へ。途中でゴーグルを忘れたことに気が付いたがもうだいぶ走っていたのでゴーグル無しでチャレンジすることに。現地についてPAKAYAKを組み立てて背もたれの位置を調節し、対岸の浜辺へ。水草やアオコがあって良い環境とは言えないが思っていたことをやってみた。
まずは予定通り岸辺にパドルの先端を当てがってヒップフリップの練習を繰り返し、そのあと徐々に岸辺から離れてスカーリングするもあっけなく沈。
沈の状態で右手でパドルの先端を下に押し付け、頭を落としながら左肘を引いて上体を伏せたまま艇を左に回転させようとしたがダメ。たぶんもっと膝を意識的に使ってキレのあるヒップフリップしないといけないんだと思う。
Facebookに動画をアップしたらHiroyuki Osawaさんから以下のようなアドバイスを頂いた。
「腰から上体を捻って 肩を水面と平行にしてみて下さい。レッグドライブだけでなく 上体の姿勢も大切です!」
なるほど!たしかに僕の動画を見ると上体のひねりが全然足りない。カヤックと平行になるまで上体をひねれば、パドルを身体から真っ直ぐ前方に伸ばすことができる。するとよりしっかりとパドルを下方に押し下げることが出来るわけだ。
伊東さんからは以下のようなアドバイスを頂いた。
「この動画を見る限り、パドルに頼っている部分が大きいようですね。
レッグドライブも大事ですけど…上体を完全に水没させて、背中を反らせたうえで、上体ごとパドルをプッシュダウンしましょう。
ロールの鉄則として「アタマは最後」がありますが、上げるのは最後でも、その直前まではアタマを水面付近にキープすることが意外と盲点だったりします。
失敗も肥やしになります。諦めずに頑張ってください。Practice never betrays you! 😉」
なるほど!上体を完全に水没させて背中を反らせたうえで上体ごとパドルをプッシュダウンさせるという動きはつまりエビぞりからの前屈だ。それはまるでエビが跳ねるときのような動き!これは艇を起こす強烈な力を生み出すだろう。腹筋を鍛えることにしよう。
2025/7/9
2025年7月6日日曜日
ハルアベーターのための参考動画
買い物の日曜日だが朝時間があったので蚊取り線香を炊いてハルアベーターの牛の角を取り外してみた。意外に簡単にできたので気を良くしてプロバーのスライドにチャレンジしてみた。ネットで検索してフットの蓋の外し方やプロバーの固定の解除の仕方がわかったのでやってみたらちゃんとプロバーをスライドすることができた。うれしい!
プロバーを目一杯助手席側にスライドさせ、取り付けた牛の角を引き出してみたら後部ドアのノブに当たることが判明。うーん、さすがにやっぱり左に寄せすぎだった。で、5cmほど運転席側にスライドさせて試したらまずまずOK。その位置で固定。
製品は違うけどTHULEのプロフェッショナルバーをスライドさせて固定する方法がこの動画でわかった。(3分24秒から)
ハルアベーターとYAKIMAショーダウンの比較動画。それとハルアベーターの牛の角みたいな部分の付け外しのやり方(6分50秒から)。
ハルアベーターのロープ固定のやり方も含めハルアベーターの全般説明。
2025/7/6
2025年7月5日土曜日
カナック512SS用のスプレースカート
e
Width(inches) |
Length (inches) |
Width (cm) |
Length (cm) |
|
XXS |
19 |
23-25 |
48 |
58.5-63.5 |
Size Width(inches) Length (inches) Width (cm) Length (cm)
XXS
19 23-25 48 58.5-63.5
STORM-ONで伊東さんにカナック512SS(コックピット形状はオーシャン)用のスプレースカートはどれがいいかを尋ねたらSnap DragonのサイズXXSを勧められたのでネットで探したが商品としての販売を見つけることができなかった。ただこちらのサイト(リンク)でSnap Dragonのサイズチャートを見つけることができた↑。
でもなかなかこのサイズのスプレースカートは見つからない。
候補としてはこれ(リンク)とかこれ(リンク)とかこれ(リンク)とか?
その後カヤックコウノトリさんからウォーターフィールドカヤックスに問い合わせてもらって残り少なくなっていたSnap DragonのサイズXXSを販売してもらうことができた。
カヤックの完成は9月か10月頃なのでそのときに一緒に送って貰う予定。
2025/7/5
カヤックのカートップをどうするかについての考察の足跡
一番廉価に仕上げる場合のひとつの案。カーメイト商品で取り揃えてみた。
これもカーメイト商品でカヤックリフターとカヤックロッカーを使う方法。
YAKIMAショーダウンを使う方法。
THULE Hullabator(ハルアベーター)を使う方法。
最終的にハルアベーターを採用。
2025/7/5