カナックは細くて長い。おまけに僕はキーホールタイプではなくオーシャンタイプを選んだのでフットブレイスに手が届きにくいこと甚だしい。
それでSTORM-ONで伊東さんに見せてもらったような発泡スチロールを足先に突っ込むことにした。
バケットシートを外してアルミ製フットブレイスを外した。発泡スチロールを整形して中に滑り込ませられるようにした。あ、そうだ突っ込んで抜けなくなったらいけないから発泡スチロールの中央に穴を開けて紐を通して引っ張り出せるようにしないと。とここまで作業して夕方になったので続きは明日にしようと撤収。
その夜寝床に入ってからひらめいた。もぞもぞ起き出してきて、取り外したカナックのフットブレイスを見たら、あれっ?ひょっとして、これって足でロックを解除できる!?ロックを解除できるなら発泡スチロールはいらんじゃないか。それに!PAKAYAKのフットブレイスはスライドロック式なのでもしビスの間隔が同じなら交換してしまえばいいじゃないか!その思いつきに興奮しながら就寝。
で、けさ早速納屋のPAKAYAKを確認してみたらビスの間隔はカナックと同じだった!PAKAYAKのフットブレイスを外してカナックに装着することも考えたが、せっかくカナック用に付けてもらったアルミ製のフットブレイスをPAKAYAKに付けるのはもったいない。まずは本来のフットブレイスを再装着して足で操作できるかどうかやってみよう。
でやってみたら簡単にできた。いやー、こんなに簡単だったのか。みんなこっそりこんなふうにやっていたのかな。こっそりというか、気が付いたら誰でもやるだろうし僕が気が付くのが遅かっただけか。うーむ。
2025/10/3
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