2024年9月1日日曜日

ロールのひらめき

 


今朝寝床で先週の一人ロール練習動画を見ていてひらめいた。
右耳を擦るように右上腕を回旋させても身体が船の進行方向を向いているとパドルは船体軸と平行に回転する。これによって船体は上空に移動しようとするが回転力は発生しない(上の動画)



この動画では体幹がやや左を向いているおかげで少しだけだがロールしている(しかし体幹の左への回旋が不十分で、かつ左脇が開きすぎているために右パドルが深く沈んでいる)。

船体に回転力を発生させるためにはパドルを水面方向にスイープさせる必要がある。これが絶対条件だ。そのためには
  1. セットポジションから脇を締めつつ両腕を伸ばし(これで左パドルが船体に当たらない)
  2. 体幹を可能な限り前屈かつ左に回旋し(最低45度)
  3. 左肘を後ろに引きつつ体幹の回旋を維持しながら上体を起こしながら顔は右を見る
まだこの仮説が正しいかどうかわからないが肉離れでロール練習に行けなくなった休養期間のおかげでヒントを掴んだ気がする。
(2024/9/1)













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