今日の練習風景

 

今日のレッスンはまずスターンラダー。これがちゃんと出来ないと海辺の洞窟などに入るときに困るだろうと。腕時計を見るときの腕の角度。少し休憩してから右ハイブレイスと続いて右ロール。簡単に起き上がれるがどうしてもパドルが水面深くを漕いでしまう。最後に左ハイブレイスをして終了。

2025/5/27

左ハイブレイス練習風景

 

千丈寺湖で高野さんのレッスン。先週の続き。長い方のアクアバウンドを使ったおかげか右ハイブレイスはいきなり成功。続いて左ハイブレイスを試みたがあっけなく失敗。そこで高野さんにまずは片手、ついで両手、最後にパドルを保持してもらって左ハイブレイスのhip flipを繰り返したのち本番の左ハイブレイスをチャレンジしたらようやく成功した。

ポイントはとにかく脱力。以前は倒れていくときにすでに体全体に力が入っていたが、フニャフニャの状態で倒れてから、やおらヒップフリップ。で、パドルを掻いて起き上がる。合言葉はフニャフニャ倒れでやおらヒップフリップ。しかしまだ完成度は50％だ。

2025/5/20

ハイブレイス失敗

 

今日のハイブレイス

去年のハイブレイス


去年PAKAYAKでハイブレイスに成功した時の動画を見返してみると右腕が伸びていて、かつシャフトの長いパドルで遠くをかいでいた。
それに対し今年の動画では右肘が伸びておらず艇のすぐ近くにパドルを差し込んでいるので「掻きしろ」が短いために艇の復元力が足りなくて失敗したことがわかる。もちろんhip flickが出来ていないのも大きな要因だが、去年の動画では今年よりもhead drop出来ていないのにハイブレイスが成功したのはそういうことではないか。

今年のハイブレイスは右肘が曲がっている。
右肘を伸ばしてもっと遠くから漕がないといけない。
漕ぎしろが少ないためにhip flickする余裕がない。
hip flickする時間的余裕がないことを直感的に感じて頭ごと身体を起こそうとする。
そしてそれがまた艇の復元を妨げる。

Hip Flickの練習

 

Your Goal

歳をとってからカヤックを始めたひとにBrett氏が贈る言葉。
Your goal should not be able to do the things you want to do now. Your goal should be I want to do the things I want to do now, in ten years.
あなたの目指すべき目標は、今あなたがやりたいと思うことが出来るようになることではない。あなたが目指すべき目標は、今やりたいことを、10年後も変わらず楽しめるようにすることだ。

2025/5/10

エッジングに関する単純な法則およびラサの印象

 

外側ターンにしろ内側ターンにしろ、要するにエッジングしたときに舳先が向いていた方向に曲がっていくという単純な事実に気が付いた。
エッジングしなくても船は舳先が向いた方向に曲がっていくが、エッジングすると曲がりが急峻になる。ただそれだけのことなのだ。
それがわかったのはノーライトのラサが非常にわかりやすくエッジングの効果を僕に示してくれたからでなるほどこの艇は面白い艇だ。
今日2時間ほど千丈寺湖を好きに漕がせてもらってわかったことの一つがそれで、さらにこの船は一次安定性と二次安定性に優れていることも実感できた。その分直進性はやや弱い。速度もそれほど速いとは思えない。まぁおそらく僕がほしいと思っていたRomany Classicも似た感じの艇だと思うのでpakayakの次の艇はラサにしようと思う。あとは分割艇にするかどうかだが。

2025/5/8

ひかり輝く立夏

 

2025/5/5

シメスタ500試乗

 

ノーライトデザインのラサは三分割でもスターンが182cmある。これだと今度買おうと思っているエクストレイルでもギリギリ。となるとやっぱりシメスタ500か（スターン175cm）。
それで今日はカヤックコウノトリさんにお願いしてシメスタ500に試乗させてもらった。
キールもチャインも立っているせいかPAKAYAKよりもスイスイ進む。気持ちいい。
ただ一次安定性はPAKAYAKやノーライトのRASAのほうが上。シッカリ漕げば全く問題はないがゆっくり乗っているとちょっと不安定。スピードを取るか安定性を取るか。中岡氏はすぐに慣れますよと言うが。
ただ今日シメスタ500に乗っていてわかったのは自分が今どんなカヤックに乗れば幸せなのかがチャンとわかっていないということだ。まぁカヤックを始めてまだ1年半だもんな。

2025/5/3

ウエットスーツを脱いで漕いだ日

 

昨日午後２時過ぎに急に思い立ってカヤックへ。午後にカヤックをするのは初めてかもしれない。コンタクトをしてTalexのサングラスを懸けてみたが別段きれいに見えるわけではないので外した。３万円は無駄遣いだった。ウエットスーツで漕ぎ出したが暑かったのでダムの堰提の左岸のスロープに停泊して、脱いだウエットスーツを前のハッチに入れた。しかしそのときPAKAYAKのゴムの純正ハッチカバーがきちんとはまらないことに気が付いた。そうか、このはまらないカバーが、不毛なハッチカバー探しのはじまりだったのか。帰ったら前ハッチはモンベルのクリマプレンカバーに変えることにしよう。で、気を取り直して漕ぎ始めた。今日はタンゴパドル。そういえば今日急にカヤックに行くことを思い立ったのはアドベンチャーオタク氏のタンゴのレビュー動画を観たからかもしれない。動画を途中まで観て、こんなことをしている場合ではない、動画を見るくらいなら実際に漕ぐことだと思い立ったのだ。

2025/5/1