朝からラダーの装着作業。英語の説明書と首ったけで作業し殆どを理解してその通りすることが出来たが問題はラダーとその支持組織のブラケット。目を皿のようにしてマニュアルを読むがラインの通し方がわからない。四苦八苦してなんとか完成したが出来上がってからブラケットに2箇所穴があることに気が付いた。ひょっとしてこれはラインを通す穴?しかしマニュアルには記載はないし(あとから見直してみると3ページの上から3段目にちゃんと記載されていた。でもどっちのラインをどっちの穴に通すかはこの絵と説明からははっきりしない)とりあえず通してみたらラインが暴れなくなった。
このラダー上げ下げの2本のラインの断端はバンジーになっていてそれをコクピット右の穴フックのカラビナに装着するのだがなぜバンジーなのかは組み立て終わってからわかった。この牽引力でラダーの角度を仮固定することが出来るのだ。
昔買って全然使っていなかったKnots 3DというiPhoneアプリがラインと各種のカラビナを結ぶのにとても役に立った。錨結びとかもやい結びとか、あとYouTubeで知ったトートラインヒッチという自在結びとか。僕は昔から括る技術を全く覚えずに今まで過ごしてきたのでそのハンデを折ふし自覚して残念に思っていたのだが、今回いい機会だから覚えようと思って箱からいろいろ紐を出してきてみたがちょうどよい紐がない。それでアマゾンで太さ5ミリ長さ2メートルの100円くらいの紐を注文してみた。あと問題はフットレストに引っ掛けたタイラップにラインを繋ぐのだが長さの調節が難しい。ペダルを足で踏み込んでラダーを左右にふるのだが、自在結びでやってみたがほどけてしまったり、固く結びすぎてほどけなかったり。それでこれもアマゾンでCAMJAMという自在フック4個で2,080円を注文。結局ラダーのセッティングで丸一日かかった。
2025/1/22
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