昨日チュイリックが届いたが千葉で着たはずなのにどういうものか覚えていなかった。下端をコーミングリップに掛けて本体はそれより上だけなので下半身は別に何か着用する必要がある。下半身用のドライスーツがあるのでそれを着ることにしよう。
10mmのバンジーコードを穴に挿入するのだが、たぶん途中で引っかかってなかなかコードを進められなくなるのは目に見えている。そこで天花粉、別名シッカロール、別名タルカムパウダー、別名ベビーパウダーを浣腸器に入れて穴からジェットで噴霧し、コードにもパウダーをまぶした。余裕を見てカットしたつもりなのにカヤックに乗ってコーミングリップにはめてみたら10cmほど足りずに穴に入ってしまった。あーあ。
そこで自室に持って上がって引っこ抜き、更に長くカットしたコードをパウダーまみれにしてふたたび挿入。
さて問題は断端処理。また短く切って繋いだら元の木阿弥なのでカヤックに乗って装着しながら考えた。断端はクロスしてだいぶ余っている。ギリギリでカットしてもいいがこのチュイリックは思いのほか装着に難渋した。グイグイ引っ張ってようやくコーミングリップに引っ掛けることが出来た。短ければ装着に難渋し、長ければ水が入る。装着しやすくて、かつ水が入ってこないのが理想だが、断端同士をギリギリでつなぎ合わせずに、余ったループをループ形状のままつなぎ合わせれば装着の難度は高くなく、かつ装着したあとで余ったループを引っ張ってリップを締め付ければ(おそらく)大して水は入ってこないだろう。そもそもチュイリックというのは上半身の動きを制限しないようにダブダブな仕様なので普通のスプレースカートみたいにキツキツに装着しなくてもリップから外れる気遣いは少ないだろう。それにループは沈脱のときに引っ張って脱出できる。まぁこれが正解かどうかわからないが現場で実証試験することにしよう。いつになるかな。
2025/11/24

0 件のコメント:
コメントを投稿