from the PAKAYAK original site
問題は分解して収納するとき。
僕のPAKAYAKは船首や船尾のモジュールを上図のように外そうとするときにラッチが引っかかってうまく外せないことが多い。カチャカチャやっているうちに外れるので大した問題ではないが今日はその原因をハッキリさせようと思ってガレージで組み立てと分解をやってみた。
それでわかったのはラッチの根部には巻きバネがあってロックを外すと自然と船体側に巻き戻る仕組みになっているのに船首のモジュールでは3つのラッチのうち1個はバネが弱くてダラ~ンと垂れ下がってしまう状態。これがロックの受けの部分に引っかかってモジュールが外せなくなるのだ。
船尾のモジュールに至っては3個のうち2個がダラ~ン状態(笑)。
それでラッチを分解してバネを巻こうかと思ったが面倒なので鬼ピタという両面テープを上図のように貼り付け。
カヤックを分解するときにラッチのロックを解除したらラッチを手で持ち上げて船体内部に押し付ければもう垂れ下がってこない。
これで1件目の案件が解決。
次は船首モジュールを船尾から2番目のモジュールに収納するとなかなか取り出せない問題。
以前現地でいざ組み立てようとしたら引っかかって取り出せず焦ったことがある。そのときはガチャガチャやっているうちになんとか取り出せたので事なきを得たが、以後念の為このモジュールだけ入れ子で収納しないようにしていた。
その解決法は至って簡単だった。船首の船底部分に左手を差し込んで上方に牽引し、船尾から二番目のモジュールの船底の三角の溝部分を右手で下に押し下げればOK。この溝はそのためのものだったのか。
これはPAKAYAK案件ではないがパドルの件。
僕のパドルは"Aqua Bound Sting Ray Carbon 2-Piece Posi-Lok™ Kayak Paddle 250 cm"という製品だが昨日ダム湖でハードに漕いでいるときにシャフトの部分でかすかにピキッという音がする事に気がついた。今日それをはっきりさせようと思って自室に持ち込み、2ピースを接続した状態でオス側のブレードを床に押し付けるとメス側シャフトの受けの部分でやはり微かに音がする。あぁ嫌だな。このパドルはちょうど1年前に買って気に入っているのだが受けの部分の何処かにヒビが入っているのかもしれない。とりあえずテープでぐるぐる巻きして補強したがどうするか考え中。
2024/10/31
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