2024年7月25日木曜日
ロールレッスン続行中(2024/7/25)
千丈寺湖に9時半に到着。テラスで少し雑談したあと早速レッスン開始。最初のトライでは起き上がれなかった。高野先生曰くパドルのブレードの角度が悪い。セットのとき手首が痛くて十分な猫手にならないのでズルをしてパドルを向こうへねじった状態で保持しているから漕ぎ始めは良いが途中からブレードが水面に対し水平になってスイープが無効になっていると。そこでパドルの軸を本来の角度で保持し上体をこれでもかというくらい前屈させるようにしたら以後ずっとロール成功。休憩後今度はセットせずに転覆し水中でセットしてロールしたがこれも成功。レッスン終了後ゆっくり沖へ漕いでそこでバウラダーを教えてもらった。そのあとハイブレイスに失敗して転覆したがスイープロールでリカバー。水中メガネを外した状態でも慌てずにリカバーできたのが嬉しい。
2024年7月24日水曜日
カヤックをドーリーに乗せる方法(2024/7/24)
2024年7月18日木曜日
今日もロール練習(2024/7/18)
準備体操をしてポロ艇に乗り込む。Gearlabのパドルフロートを付けたらロール成功。二回ほど成功したあとでフロートを外したらロールできず。その後何度やってもだめ。一回だけ出来たのが上の動画。
右耳を上腕で撫でるつもりで腕を回す。高野さんのこのアドバイスが効いた。さらに途中から見学で参加してくれた平野さんが右のパドルに目立つ印をつけてそれを目で追うように腕を回しながら上体を反らしていくというアドバイスもイメージがしやすかった。次回は出来そうな気がする。でも左のパドルが艇に引っかかる理由は不明。
2024年7月12日金曜日
グラヴィティのロール教習ビデオ
後藤めぐみさんの動画が僕のロールの問題点をかなり明確にしてくれたので彼女のブレイスロールの説明を動画からの文字起こし(抜粋)で記載させていただきます。
・セット
ブレードが水面より上にあると動かし始めたときに手応えを作り出しやすい。
上半身を斜め左前方へ倒し出来るだけデッキに近づけます。デッキの方に倒れているほど腰を返せる部分が多くなります。そうするとまたブレードを水面から出しやすくなります。セットの時デッキから身体が離れていると、腰を返せる部分が少なくなります。
・腰の返し
ロールは下半身から起こし、ブレードで作った浮力で補助しながら上半身が上がるのを助けていきます。下半身から先に水面へ返していくと重心が低い状態が保たれて起き上がりこぼしのようにスムーズに上がれます。
上半身と下半身を同時に上げようとすると重心が高くなるのでブレードが作る浮力ではまかないきれず途中から沈んでしまいます。出来るだけ肩の力を抜いて腰の回転や腰を引き寄せる動作で艇を起こすように心がけましょう。
漕ぐイメージを持つと、腕だけが独立して動いてしまい、腰回りの動作がしづらくなります。セットの形を崩さないように上半身を一体にして動かすようにしましょう。
前半の腰を返すイメージは上半身と下半身を別々の方向へ向かってひねっていく感じです。
・上半身の動き
上半身と腕を一体にして腰のひねりを使って動かしていくと艇が起きやすくなります。上半身から腕が離れて別々の方向へ動いてしまうと腰のひねりが出来ないばかりではなくブレードで抵抗が上手く作れなかったりブレードの動く軌跡が短かったりするので上半身を起こすきっかけも作りにくくなってしまいます。
それと、手首の動かし方ですが、ブレードが腰の真横に来たらブレードのおもて面が自分の方に向くように右手首を返します。(こんな風に、といいながら右手首を反屈)
後半はドローストロークと同じ要領です。この手応えを使って引き寄せながら右側の腰を上に引き上げます。
・フィニッシュ
さて、上がってもこのように身体が反っていると失敗したときに川底に顔が向く方向で沈するので怪我をしやすくなります。それに、身体が後ろに反った時点から腰の返しが出来なくなるので疲れたときにとらえ(?)のきかないロールになりやすいのです。上がったとしてもすぐにこぎ出せないのでブレードが上がっている間不安定な状態になります。
なぜ艇が回らないか(2024/7/12)
最初全然駄目だと思ったが何度も動画を見ているうちに艇が85°くらいまでは回転していることに気が付いた。90°を越えたら艇は自分で復元するかも?いやいや全体の重心の位置から考えると回転のモーメントは大きく時計回りだ。つまり90°を越えても艇は復元しない。全体としての回転のモーメントが12時前に向くためにはおそらく艇は10時頃まで回転していなくてはならないだろう。右膝を立てて船体を反時計方向に回す動きはそれのみでは無効。それをやったあとでパドルをスイープすると前者の効果は消えている。スイープしながらそれを追いかけるように膝と腰で船体を回す。スイープが始まってから膝を立てて腰を回せばいいのかもしれない。
コクピットだけの方が軽くて起こしやすいだろうと考えていたが下図のように全体として重い方が重心の方向が支点に近くなり復元しやすくなる。
2024年7月11日木曜日
ロール失敗(2024/7/11)
高野さんがまずは赤いポロカヤックでというのもきかずとりあえず今日はコクピットでやらせて下さいとお願いしてやってみたが全然駄目だった。おまけにパドルフロートを着けたらポロカヤックでもなんとか上がれたがフロートなしでは上がれなかった。先週は出来たのに。
休憩時間になぜレッスンを受け始めたかを高野さんに告げた。何となく不安定でカヤックを楽しめないので転覆しても大丈夫という自信が出来たらもっとカヤックを楽しめるんじゃないかと思って。そのためには何度も転覆から復帰して自信が出来るように。しかし高野さんはそれはちょっと違うんじゃないかと。もちろんロールが出来るに越したことはないが、しっかり漕げればまず転覆するということはあり得ない。不安定なのはパドリングがへなちょこだからだ。パドリングは推進だけが目的ではない。しっかりしたパドリングによって艇の安定が得られるのだと。そのために右手の甲が右肩の上に来ることや、それを前方に押し出す動作、パドリングは引き手ではなく押す動作によって推進するのだ、漕ぐ軌跡の最初の半分が重要だということを教わった。
ロールよりもまずしっかり漕げること。不安定になっても右でも左でも間髪を入れずハイブレイスが出来ること。
休憩時間になぜレッスンを受け始めたかを高野さんに告げた。何となく不安定でカヤックを楽しめないので転覆しても大丈夫という自信が出来たらもっとカヤックを楽しめるんじゃないかと思って。そのためには何度も転覆から復帰して自信が出来るように。しかし高野さんはそれはちょっと違うんじゃないかと。もちろんロールが出来るに越したことはないが、しっかり漕げればまず転覆するということはあり得ない。不安定なのはパドリングがへなちょこだからだ。パドリングは推進だけが目的ではない。しっかりしたパドリングによって艇の安定が得られるのだと。そのために右手の甲が右肩の上に来ることや、それを前方に押し出す動作、パドリングは引き手ではなく押す動作によって推進するのだ、漕ぐ軌跡の最初の半分が重要だということを教わった。
ロールよりもまずしっかり漕げること。不安定になっても右でも左でも間髪を入れずハイブレイスが出来ること。
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