2024年12月28日土曜日

昨日の千丈寺湖と動画編集

 


昨日の千丈寺湖。後部ハッチに1メートルの自撮り棒を立てて漕ぎ出したが西風が強くて白波が立っている。向かい波や追い波は怖くないが横波が怖い。斜め横波も怖い。転覆しそうな危険を切実に感じた。この寒さで転覆したら岸までカヤックを運んでいる間に低体温症になってしまうだろう。何としても転覆だけは避けたい。かといって出港場所から結構離れてしまった。とりあえず着岸することにしたが船を岸に横付けすると横波を食らって転覆しそうになる。なんとか上陸して船首を逆向けにして岸伝いに慎重に漕ぎ進め出港場所まで戻ってきた。自分が危険なだけじゃなく他人にも迷惑をかけるところだった。大いに反省。

帰宅後insta360 studioの編集に頭を悩ませる。同じ動画に対し違う編集をしたいときは新しいプロジェクトを作成する。そのためにはタイムライン領域の上の名称、例えば「名称未設定」↓をクリックして「新しいプロジェクト」を選べばよい。アプリでは簡単にキーポイントに「動き」を入れられるがstudioではキーポイントを打つ→カット編集→トランジション→360度という手順を踏む必要がある。

ちなみに上の動画はinsta360 studio内で音楽をつけてYouTubeにアップしたら著作権侵害でブロックされた。音楽だけ削除したらブロック解除。貼り付ける音楽も60秒以内ならOKだったかも。


パドル安定のためにパドホルを2連にした。

2024/12/28


2024年12月27日金曜日

strong wind high tide

 


今日の千丈寺湖。転覆の危険を感じて早めに切り上げた。

2024/12/27







パドルホルダー問題

 


パドルホルダー問題。今PAKAYAKの右側面にビス止めしている黒い長径のパドルホルダーはアクアバウンドの丸いシャフトはOKだがGearlabのGパの楕円シャフトは跳ね返されてしまう。今朝ふとパドホルで楕円シャフトがハマるかもと思って試したらちゃんとハマる。なーんだ。そうだったのか。それで長径パドルホルダーを外してパドホルをネジ止めした。

2024/12/27


2024年12月23日月曜日

なぜカヤックは風上を向こうとするか



なぜカヤックは風上に向かって進もうとするのかは謎だったがKen Whiting氏の動画で謎が解けた。

まずカヤックがまっすぐに前方に進んでいるとき、船首の左右から均等に水圧がかかっているので船首はまっすぐ前を向く。この左右からの水圧は船体が最も膨らんでいる中央付近まで作用するが、それより後方では船体が細くなっていくため水圧が減弱し、船尾はちょっとした力で左右にブレる。

今進行方向の左から風が吹いてくると、船首はその影響を受けずに真っ直ぐ前を向き続けるが、自由な船尾は左からの風に煽られて右に移動し、相対的に船首は左を向くことになる。それによってカヤックは風の吹いてくる方向に進んでいこうとする(風見鶏現象)。つまり船の進む方向は船尾によって決まる。小舟から巨大な客船に至るまで舵が船尾に付いているのはこうした訳だ。

Ken氏は動画の中ではスケッグやラダーは不要の立場。普通は風が来ても左右でパドルの漕ぐ割合を変えたりカヤックを風上側に傾けたり(外傾ターン)すれば十分。ただ外洋で長距離を漕ぐときなど一方向からの風がずっと持続するような場合には左右不均等なパドリングや船体を傾け続けるのは疲れるのでそんな場合にはスケッグやラダーは便利だと。

2024/12/23


2024年12月21日土曜日

winter solo kayaking

 


曇りだが風がないので知明湖へ。水位が下がっていた。階段のところまでPAKAYAKを引っ張っていった。芥がひどくて出港するのに難儀した。リモコンは好調。便利。自撮り棒装具は駄目だった。上部のストラップをゆるくしたために自撮り棒が右に大きく傾いでしまう。帰宅後イージースライダーをベルクロストラップに戻した。ストラップが装具からずれないようにゴリラテープで固定。これでようやく万全だと思う。microSDカードをPCに差し込んでinsta360 studioで編集したがiPhone内アプリで編集するほうが簡単だと感じた。

2024/12/21










2024年12月20日金曜日

自撮り棒装具完成

 


令和6年12月20日(金)
夕べ今日の天気を見たら薄曇りで無風だった。それで夜が明けたら千丈寺湖でPAKAYAK自撮り棒デビューするぞと考えて寝た。今朝目が覚めたら寝床でまた新たな計画。自撮り棒ホルダーをまっすぐじゃなく後方に寝かせることができれば、カヤックを漕いでいる自分の後ろ姿を撮れるぞと。そのためには装具上部のベルクロを伸ばせばいいではないか。で、いろいろ試行錯誤して結局アルチザンアルチストのイージースライダーを使うことにした。腰のベルクロもベタベタひっつくのが嫌なので以前Tucktec用に買ったカチッと式のベルトに交換。ベルトの固定でだいぶ悩んだが結局ベルト長を調節してぐいっと引っ張った断端をベルクロで固定する方式を思いついて一件落着。朝7時半から作業に取り掛かってもうこの時点で10時半。自撮り棒を湖に落とさないためにタイラップでリングを取り付け、ずっと前に買って使わずに引き出しに放り込んでいたパドルホールド用のゴム紐を2連にしてリングに噛ませる方式で決まり。これでもう11時。やれやれ。結局今日はカヤックに行かないことにした。薄曇りだし。

後日記:
上部のストラップをゆるくしたために自撮り棒が右に大きく傾いでしまう。帰宅後イージースライダーをベルクロストラップに戻した。ストラップが装具からずれないようにゴリラテープで固定。これでようやく万全だと思う。

さらに後日記:
Tucktecは船体が幅広なので漕いでも船体が傾かないがPAKAYAKは漕ぐたびに船体が左右に傾く。3メートルの自撮り棒で撮ると船の左右への動きがヒョコヒョコしてなんだかみっともない。PAKAYAKではあまり自撮り棒を伸ばさないほうがいいと思う。


2024年12月18日水曜日

自撮り棒装具の改良とバックデッキのストラップ


自撮り装具の塩ビチューブの下半分を3本のタイラップでしっかり固定した。

これは改良前のやつだけどこんなふうに使う。



PAKAYAKの後部デッキにNAFCOで買ったシュロタフロープをCAMJAMで取り付けた。






セルフレスキューではストラップにパドルを固定しなければならないが、CAMJAMを噛ませたことでストラップの長さを自由に変更できる。